久しぶりに記事を書きます。
最近はスマホ向けのWEBサービス開発をやっているのですが、 iPhone(iOS)で表示する際に、太字であるヒラギノ角ゴW6を表現するときのCSSの指定の方法に罠があったので残しておきます。
とりあえず、iOSの場合は、font-weight:bold は効きませんので、 font-famiryをヒラギノ角ゴW6にしてあげる必要があります。
PC(mac)向けならば、
bold_text { font-family:"ヒラギノ角ゴ Pro W6","Hiragino Kaku Gothic Pro W6",sans-serif; font-weight: bold; }
とすればヒラギノ角ゴW6で表示されるのですが (まぁ日本語のfont名があたるので当然ですけど)
iPhone実機で見るとところがどっこい。W6で表示をしてはくれません。
色々なフォント指定を一個ずつ試していった結果、iOSでのフォント名は以下の記述のようです。
(wikiより)
iPhone、iPod touch、iPadには、以下のフォントが標準インストールされる。
・HiraKakuProN-W3
・HiraKakuProN-W6
"HiraKakuProN-W6"って書かなきゃダメなんですね。。。
Hiragino Kaku Gothic Pro W6って記述もあったので騙された。
と、言う訳で正しい記述は以下。
bold_text { font-family: "HiraKakuProN-W6", sans-serif; font-weight: bold; }
上記はスマホでしか見ないので、
"HiraKakuProN-W6"の指定しかしてません。
(一応予防線としてfont-weight: bold;も入れてますが)
PC向けや、Androidを見る場合は適時それ用の記述を追加する必要があります。
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